トスカーナ日記
7月21日
清々しい日が続いたトスカーナも今週からめっきり暑くなりました。
日陰でも日中温度は38度、室内温度は28度まであがります。
風が吹いても熱風で、こんな日は家の中でじっとしているか、海に行くしか過ごしようがありません。
ということで、何も予定がない日は朝から海に行っていますので、私もジョン・クロードも真っ黒に日焼けしました。
日本では、特に女性は日に焼けるのがお好きでないようですが、こちらは若い人からお年寄りまで先を争うように海に行き、肌を焼きます。
7月と8月になると内陸のミラノやフィレンツエ、シエナなどから海を求めて人々がやってきますので、ビーチはカラフルなパラソルとともに賑わいます。
夏のバケーションは海と決まっている人も多く、毎年海の近くのホリデーハウスを1ヶ月ほど借り、毎日毎日海へ通う生活が続きます。
先ずはおじいさん、おばさんが孫と一緒にやってきて、その後両親がお休みを取ってやってくるというパターンが多いようです。
私たちが行く海は車を飛ばして1時間20分ほどかかるところですが、真っ白な砂浜が長く続き、海の水は透き通っていて、更に遠浅でと、言うことなしの海で、もうここにしか行かないようになりました。
ビーチの入り口には小さな家族経営のバールがあり、コーヒーからサンドイッチ、ビール、フルーツ、温かいパスタなどが食べられ、そして一番嬉しいのはトイレとシャワーが設置されていることです。
昨日は1日中海にいっていました。
朝8時に家を出て、ビーチに着いたとたんに湖のように平らな海で泳ぎ、お昼はサンドイッチを半分ずつ食べ、夕方は6時にシャワーを浴びて海を後にし、そして車の中でドレスに着替えて別の町にある海の真ん前に立つ魚介類のレストランで夕食を食べました。
少しずつ沈んでいく夕日をテラスのテーブルから見ながら、久しぶりにジョン・クロードと楽しいデイトでした。
これも夏ならではの風物です。
夏の風物というと、いよいよトマトの収穫が始まりました。
トマトソース作りが始まったのです。
まだ採れ始めですが、それでも昨日は5つの瓶詰めを作りました。
来週あたりからどっと採れ始めるはずです。
一種のプレッシャーです。
暑いけど頑張ります。
話が前後しますが、先週はルッカで行われたサマーフェスティバルでエルトン・ジョンとノラ・ジョーンズのコンサートにそれぞれ行ってきました。
エルトン・ジョンはやっぱりすごいです!
プロの中のプロと言えます。
彼のバンドも一人一人がプロで、さ〜すが、と思わされる演奏をやってくれました。
コンサートが始まった途端に大きなベースの音が胸にドンドン響いて、これこそライブコンサートの醍醐味です。
休憩なしのコンサート。
急にバンド達がステージの裾に下がり始めたので、あっ、休憩があるのかな、と思って時計を見たらなんともう夜中の12時。
休憩ではなくて終わりだったのです。
勿論、アンコールで又みんな出てきてくれて数曲やってくれましたが、それにしても始まってからの2時間半があっという間に過ぎてしまっていました。
それほど素晴らしいコンサートでした。
ノラ・ジョーンズの方はエルトン・ジョンとは対照的でとても静かで、リラックするコンサートでした。
驚いたのは彼女がギターを弾きながら歌を歌ったことです。
ピアノを弾きながら歌うことしか知りませんでした。
ピアノを弾きながら時々話もするのですが、いつでも落ち着いていて、やはり彼女はインド人の血を引いています。
彼女の方は1時間半のコンサートでした。
さあ、来年は誰が来るかな・・・?
さて、ここでお知らせです。
前回のトスカーナ日記でお知らせしました来年の最大6名様までのミニグループ・トスカーナツアーの日程が決まりました。
4月29日〜5月2日の4泊3日
と、
5月27日〜30日の4泊3日
です。
興味がおありの方は下記のメール先にお問い合わせください。
kiyomidumont@yahoo.co.jp


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