トスカーナ日記

7月30日
ツール・デ・フランスも今日で終わり。
そして7月も後2日で終わろうとしています。
これから8月が始まるのですが、なんだか今年の夏はもう終わりのような気がする私です。
それは私にとってこの7月がインテンシブな月だったからでしょうか。
毎日なにかと忙しくて、そしていろんなことを考えた月でした。
先ずは、前々回からお知らせしている来年のミニグループツアーのご連絡です。
4月29日〜5月2日のグループは6名様が集まりましたので閉め切りました。
5月は20日〜25日の6泊5日としておりましたが、変更があり、5月27日〜30日のこれも短い4泊3日のツアーとなりました。
今のところ2名様の参加があり、後2〜4名様の空席があります。
ツアーは4名様から実行されます。
月末に変更となったことで参加するチャンスがなくなった方、又参加出来るようになった方がいらっしゃると思います。
日程を決めるのもなかなか大変です。
さて、もう一つお知らせがあります。
2001年から7年間やってきました個人旅行者の為のガイドを私は今年で終わることにいたしました。
理由は、来年から全く別な事を始めることになったからです。
このお話がくる前からそろそろガイドの仕事は止める時期かな、とは考えていて、そういう時にひょっこり考えもしなかった事が持ち上がり、ずいぶん考えた末に又新しい事に挑戦する事も悪くはないなと、引き受ける事に決めました。
ガイドを始めたきっかけは、アグリツーリズモを経営している知人の言葉でした。
ある日、彼らのところに日本女性二人がタクシーでやってきたそうなのです。
タクシーが帰ってしまうと、彼女達はどこにも行けず(アグリツーリズモは郊外のまっただ中に立っているという情報がその時は日本にあまり知らされていなかったのでしょう)、イタリア語は勿論英語もほとんど話せないので知人達とも会話が出来ず、1週間ずっと部屋に閉じこもりっぱなしだったそうです。
そんな日本人もいるからガイドをしたらいいのに、と言われたのがきっかけでした。
私にガイド?なんて思いましたが、早速その夜ジョン・クロードに手伝ってもらい今のサイトを作ってみました。
始めはたった1ページで、友達に送ると1ページはおかしいからページを増やせと言われ、そのうち別の友達から日記のようなものを書くとちょくちょくとサイトを覗いてもらえるからいいというアイデアをもらい、写真も入れるようになって今のサイトになりました。
今はさあ、250〜300ページはあるでしょうか。
最初のお客様はサイトを作ってから2ヶ月後にありました。
「トスカーナ郊外を案内してくれる、こういうガイドを捜していたんですよ」というお言葉を沢山の方からいただき、ガイドを始めた喜びを感じました。
今までに約300人以上の方達をトスカーナ郊外へご案内してきました。
女性お一人の方、女性数人組、ご夫婦、ご家族の方達、男性ばかり数名、いろいろな方達とご一緒しました。
何にでも感激してくださる方、感情を全く表に出されない方、いろんな方がいらっしゃいましたが、事故もなく、病気も車酔いをされた方がいらっしゃったくらいで、本当に楽しくご案内を続ける事が出来ました。
インターネットで私の事を見つけてくださり、その後はメールのコンタクトだけで私を信用してくださり、思い切って一歩を踏み出して遠い日本からイタリアへいらしてくださった方達にお礼を申し上げます。
ご案内した方達の中には未だにメールでコンタクトを続けている人達がいます。
リピーターも沢山います。
思い切って踏み出された一歩はその方の勇気です。
人生、いろんなところで勇気が試されます。
その時にエイヤッ、と勇気が出せる人は人生を面白く過ごせる人だと思います。
私も来年から又新しい事にチャレンジです。
いくつになってもチャレンジは終わりません。
個人旅行者のガイドは終わりですが、その代わり新企画としている来年のミニグループツアーが実行されます。
4月と5月のツアーに加えて、秋の9月と10月も予定していますので、これからもトスカーナ日記をご覧になって、よろしければ是非このチャンスをご利用し、ご参加ください。
再来年の事は、新しい仕事の関係でどうなるか今のところ分かりません。
これからもトスカーナ日記は続けていきます。
日記を読んでトスカーナの雰囲気を感じています、とメールをくださる方も沢山いらっしゃいますし、それにトスカーナ日記を書き続けないと私は日本語を本当に忘れそうですから。
来年からの仕事はイタリア語、英語、ドイツ語、フランス語などを使う仕事で日本語はほとんど使わないでしょう。
使わないと自分が生まれて育った国の言葉でも忘れます。
そうならない為にも、トスカーナ日記は続けようと思います。
来年の新しい仕事の事は、トスカーナ日記で少しずつ紹介していきます。
と〜〜っても面白い事になりそうですから、トスカーナ日記、どうぞ続けてご覧ください。 |