トスカーナ日記
8月17日
8月も中盤。
まだ暑い日が続いていますが、日が短くなってきたのに気づきます。
6月の日が一番長い時で夕方10時近くまで外で遊ぶことが出来たのですが、いまは8時を過ぎる頃には日が沈みかけ、8時半にはうっすらと暗くなっています。
ブドウの実も熟し、朝夕涼しくなってきました。
いよいよ秋が近いようです。
先週から1週間、私たちはスイスへ行っていました。
スイスを離れて7年。
久しぶりに会う友達との夕食会やおしゃべりに楽しい時間を過ごしてきました。
スイスというとチョコレートで、チューリッヒの町の真ん中にある、とても有名なチョコレート会社「シュプリングリ」がオープンしているカフェでクロワッサンやチョコレートパフェ、ケーキなども、今こそという感じで楽しんできました。
またデパートの地下にある日本人経営の寿司バーにも3回ほど通ったり。
食べることばかりですが、やはりその地でしか食べられない美味しいものは魅力があります。
まずはそれを食べてから何事も始まります。
スイスに到着したときは雨が降っており、気温はトスカーナの11月並み。
寒いので持って行ったジャケットを何枚も着込みながら、「これがスイスの夏なんだよなー」と知っているものの正直がっかりしました。
でも3日後には太陽も出てくれて、まぁトスカーナの5月か6月頃の気候にはなってくれました。
イタリアから国境を抜けてスイスへ入るとすぐにアルプスの山並みが迫ってきます。
それを抜けるようにチューリッヒへ向かって走るわけですが、両側に迫った何千メートルもある岩肌の山は迫力があります。
圧迫感があります。
その山の下の方にある森を切り開いて人々が家々を作って住んでいるのですが、毎日この圧迫感を感じながら住んでいるのかと思うと、スイス人の、特に山に住んでいる人たちの閉鎖的な態度がどこから来るのかわかるようです。
私が昔、ハイジの住むアルプスとして好感を持って観ていた山々や草原も、トスカーナに住み慣れてくると圧迫感の方が強く感じられるのですから面白いものです。
スイスは本当に箱庭のようでどこを観ても美しい。
でも、その狭さ、山々の偉大さに返って萎縮されるようで、久しぶりに観る景色にも今回はあまり感動しませんでした。
物価の高さにも驚かされました。
スイスへ行って一番はじめにびっくりさせられるのがコーヒーの値段です。
イタリアで1杯80セントから90セントのコーヒーがスイスでは2ユーロも3ユーロもします。
そしてあまり美味しくない。
コーヒーはイタリアに限ります。
でも、パンがスイスは美味しいのです。
高いですが美味しい。
値段が高い安いと言っていてもしょうがありません。
美味しいものは食べるに限ります。
前回のトスカーナ日記で、「個人ガイドは今年で終わります」と書きましたら、たくさんの方達から「残念です」「でも、新しい企画、頑張ってください」というメールを頂きました。
私以外にトスカーナ郊外をガイドしてくれる人が今のところいないようで、「いつか個人でガイドを利用して・・」、と思われていた方には申し訳ないと思います。
ただ、7年間ガイドをやってきましたので、その間、利用されるチャンスはあったわけですが、やはり個人で利用するにはちょっと勇気がいる、と思われた方が少なくはなかったということが今回分かりました。
そういう方達にも利用していただきたいのが来年のミニグループツアーです。
最高6名様のツアーですから、お一人ではないけれど、大勢でもない、気軽に参加できるツアーだと思います。
今日は来年の秋の日程をお知らせいたします。
9月と10月を予定しています。
9月は16日〜19日の4泊3日
10月は21日〜26日の4泊3日
の予定です。
興味がおありの方、ご連絡ください。
詳細をお知らせいたします。
また、この週の方が日本人には向いているのだけど、というアイデアもありましたらお寄せください。
また、そちらが6名様のグループで、上記とは別の時期に私たちの企画するようなツアーを利用してみたいと思われる方もどうぞご連絡ください。
検討させていただきます。
5月27日〜30日のツアーはまだ4席空きがあります。
来年のミニツアーで観光する場所、そして宿泊していただくアグリツーリズモ等の写真を集めてみました。
どうぞこちらからご覧ください。
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