少し前ですが、ローマやミラノでやられているタクシー詐欺について書いたことを覚えていらっしゃいますか。又今同じチャンネルでタクシー詐欺の事を、これまた同じ日本人の囮を使ってやり始めました。今回はこんな手口です。
タクシーが目的地に着き、運転手が料金は10ユーロと言っています。旅行者はユーロのお札が良く理解できないので、10、20、50,100ユーロの札をそれぞれ運転手に見せて、料金にあう札をこの中から取ってくれと言います。そうするとですね、どの運転手も必ず50から100ユーロ札を取ってしまうのですね。いろんなタクシーで同じトリックをやってみたそうですが、正直に10ユーロ札を取った運転手はいなかったそうです。ああ、なんて世の中なんでしょう。でもこれが普通でしょうか。いろんなお札を見せられて、どれを取ってもいいよ、と言われればやはり大きな札を取ってしまうのでしょうか。
とにかく、前回のタクシー詐欺では22人のタクシー運転手が資格剥奪になったそうです。やはり悪い事はしないほうがいいようですね。このチャンネルはとても視聴率の高い番組なので、今度は逆にタクシー運転手の方が、日本人客を見ると「気をつけろ!カメラに撮っているかもしれない!」と用心してしまうかもしれません。良い事です。
今晩(土曜日)の夜中に夏時間に変わります。ヨーロッパでは冬時間と夏時間があり、それぞれ1時間早くなったり遅くなったりします。夏時間と言うのは1時間早くなります。と言う事は今8時だとすると明日は9時になっているわけです。そう、夏時間に変わったときは1時間睡眠時間が減るわけです。日本とは7時間差になります。そしてこの日から日が長くなり、明日からは夕方8時近くまで日があります。
先日フィレンツェの駅に切符の予約で行ってみたのですが、まあ、なんと混雑している事か。駅は人であふれています。その人の中を抜き進んで切符売り場に行きますが、窓口が約10個ほど空いていて、それが3つづつに仕切られており、そこで列を作って待つようになっています。しかし、その1本づつの列の長いこと。見ただけでいつ切符が買えるのかしらと不安になってしまうほどです。自動切符販売機も沢山ありますが、そこにも列が出来ており、それで買うのはもっとややこしいようです。
10日程の旅行日程で、フィレンツェ、ミラノ、ローマ、などといろいろな場所に移動される方には、是非日本で列車の切符を手配して来られる事をお勧めします。これだけでもストレスがづーっと減りますよ。なにしろ切符を買うだけで、半日は過ぎてしまいそうなんですもの。
ヨーロッパの駅には日本のように改札口がありません。イタリアでは列車に乗る前に切符をホームの端に取りつけられているオレンジ色の機械で、ガチャン!と押してから乗ります。それを忘れると罰金を取られますのでお忘れなく。
スイスの駅にはそれがなく、そのまま列車にのって車掌が来て、切符をパチン!としてくれるのを待ちます。時々まったく来ない時もありますが、まあ気にしないでください。
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