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立春を過ぎて

今年は2月4日が立春でしたが、私の住む南フランスのカルカソンヌは冬らしい寒い日が続きます。
雨の降る日も多く、朝の道路はいつも湿っています。
そんな中、2日前でしたが、春のような日がやってきました。

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灰色の冬空が覆いかぶさる日々が続いて、ランニングやウオーキングを目的とした若い人たち以外は散歩をする人が滅多に見られなかったウオーキングロードは、この日、たくさんの家族連れで賑わいました。
この日の水曜日午後は学校がお休みなので、子供達には好都合。自転車を漕いだりピクニックをしたり。
カルカソンヌ名物の風もなく、太陽がゆらゆらと暖かく、まさに春のような日でした。

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ベンチでピクニックをした後は、川辺でおしゃべり。ママも子供達も楽しそう。

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私たちもベンチに座って太陽の温もりを楽しみました。太陽のエネルギーはすごい。

こうして少しずつ春に向かっていくのだなぁと夢見ていたら、翌日はしっかりと雨の日 。
晴天から雨の日と、どうしてこうも急に変われるのだろうと思いますが、春は確かに近づいています。感じます。

インフルエンザがまだうろうろしているようです。気をつけましょう。