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2018年のミシュラン・ガイドブック、フランス版

今年もミシュラン・ガイドブックが出ました。星付きやお皿のマークのついたレストランがいーーーっぱい。
ジョン・クロードが欲しいと言って買って来ましたが、私が覚えているミシュラン・ガイドブックは(随分前になりますが)、厚みが3cmほどでハードカバーがついていました。今年のガイドブックは厚みが5cmほどになり、柔らかい表紙つき。いつのまにこんなにレストランが増えたのでしょう!

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パラパラと見てみると、私の住むカルカソンヌにも星付き、お皿付きのレストランが7件もありました。シテ(城壁)内にあるお屋敷のレストランLa Barbacaneも過去に一度星を失ったようですが、今年はめでたく1星をもらいました。おめでとうございます。
今まで私が食事に行ったレストランをパラパラと探してみると、去年、リヨンに行った時に食事をした1星のTAKAO TAKANOさんがもう一つ星をもらって2星になっていました。日本人のシェフ、そしてスタッフは大喜びでしょう。

そんな中、星を返上したレストランもあります。ミシュランの星をキープするのは大変なようで、常に緊張感、ストレスがあり、そんな環境の中で料理をするのはもう十分、というシェフが星を返上しているようです。ミシュランの星をもらうと決まりごとも多く、自分の好きなように料理ができないこともあるとか。星を得ることに執着してしまい、星を失って自殺したシェフもいます。星の数に押しつぶされるのではなく、自分の好きな料理を自由に作りお客様に楽しんでいただきたいと思い始めるシェフが増えているのかもしれません。
つい最近も、3星を返上したシェフがいました。そういうレストランでは、品質は以前と変わりなく、でも緊張感やストレスがなく、シェフの熱い想いがこもった美味しいお料理が食べられるのではないかと、つい興味が湧いてきます。

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分厚い2018年のミシュラン・ガイドブック・フランス版。1877ページあります。

カルカソンヌ、この冬一番の寒さだった週が終わり、今日は少し和らぎました。来週からは気温も上がるようです。いよいよ春・・?

来週も笑顔がたくさん見られる週になりますように。