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三重県鳥羽

3泊4日で三重にある鳥羽へ行ってきました。どうして鳥羽かというと、ジョン・クロードが「ここ、いいらしいよ」とサイトで見つけ、その数日後、祇園四条にあるヴィーガンレストランのイタリア人オーナーが、偶然にも鳥羽が素晴らしかったことを話していたため。
そして、何よりもジョン・クロードが日本の運転免許書を取得したため、2年3ヶ月ぶりの運転を試すのにいい場所を探していたのです。

京阪丹波橋で近鉄特急「しまかぜ」に乗り換えです。この特急「しまかぜ」、最高でした。座席は飛行機のファーストクラス並み、足を乗せるリクライニングもしっかりついていて、前方も横も大きな窓になっています。次回は是非、座席の一番前に座ってみたいと思った私。

到着したのは「鳥羽国際ホテル」。眺めが素晴らしい・・・・。

3泊連泊で30%引き、というプランがあり、わたしたちにぴったりだとこの部屋を予約。部屋からの眺めも素晴らしい。どうしてか、部屋に望遠鏡あり。

左真ん中ほどに牡蠣の育成筏が。船が行き交うため波が起こり、その振動で牡蠣の身を美味しく引き締めるそう。

たくさんあるホテルの中で「鳥羽国際ホテル」を選んだのは、ここのレストランにヴィーガンメニューがあると知ったから。まずはカラフルな前菜から始まり・・・

2皿目は各種キノコとドライトマトの前菜2。ソースはビーツの赤。こうやってデザートまで7皿がカラフルに出てきました。お味の方は、最初の4皿くらいまではよかったのですが、後半は、やはりシェフはヴィーガン専門ではないな、と感じるお皿が出てきて、ちょっと退屈でした。ごめん・・・。

鳥羽2日目は、三重にお住まいのお友達が車で観光案内をしてくださいました。上の写真は夫婦岩。

夫婦岩はもっと海の中にあるのかと思ったら、かなり海岸線に近いところにありました。お友達と記念写真。

鳥羽からパールロードを通って南下します。海女の漁で栄えた町「相差(おうさつ)」で昼食です。

次回は相差から。