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沖縄旅行2回目その3 首里城

沖縄旅行初日、那覇空港から乗ったタクシーの運転手さんから、数年前に焼けた首里城が完成したから行ってみるといいと情報をもらった。歴史のあるお城が焼けた時、沖縄のことは全く知らなかった私でも、なんと残念なことだと思ったものだ。そのお城の完成が今回見られるとは、なんとラッキーな。

地図を見ると、お城は那覇にほど近いところです。滞在先の沖縄中部からジョン・クロードがレンタカーを走らせてくれました。写真上は「守礼門」。王城へ向かう本通り途中の上の方にある鮮やかな赤の門。色といい形といい、沖縄らしさがいっぱい。

ここまで来て初めて首里城は未だ完成していないことを知る。タクシーの運転手さんが間違ったのか、それとも私が聞き間違ったのか・・。奥は首里城正殿の復元作業が続けられているところ。完成は2026年を予定とか。

広福門(こうふくもん)。「広福」 とは「福を行き渡らす」という意味。現在は券売所になっています。

琉球の王様が見ていたであろう景色。

2019年の火災で唯一残ったと言われる大龍柱の写真。

焼け残った大龍柱の実物。

首里城正殿が完成するとこうなる図。見たかった・・。2年後ですね。

立派な石造の壁に南洋の植物が、沖縄ーー!

首里城を見学していると、ところどころにこういう方が立っていらっしゃいます。質問をするとなんでも答えてくださる優しい男性たちです。


この方の服装はちょっと他の人たちとは変わり、裾と腕を捲り上げています。暑かったのかな?
私が何を言ったのか覚えていませんが、写真の男性は爆笑しています。時々、私は面白いことを言うようで・・。